佐々木朗希(大船渡)動画163キロがすごい!彼を育てた父親や出身中学は?

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佐々木朗希投手投球フォーム スポーツ

岩手県立大船渡高校の佐々木朗希投手を動画で見る163キロがすごいんです!彼を育てた父親や出身中学も気になる?大船渡高校の佐々木朗希投手が、高校日本代表合宿での163キロ動画の様子や、彼を育てた父親や出身中学や大会の成績など、気になる情報をまとめてみました。




 

佐々木朗希動画で見る163キロ

 

岩手県立大船渡高校の佐々木朗希投手が、高校日本代表合宿の紅白戦で163キロをマークして話題になっていますよね。

 

163キロってどんな感じなのでしょうか?

 

その時の動画を見てみたいと思います。

 

佐々木朗希投手163キロを記録

 

 

 

佐々木朗希163キロ受けた捕手が!ライバルたちも脱帽!

 

2019年(平成31年)4月6日に行われた高校日本代表候補合宿での紅白戦で、佐々木朗希投手(大船渡高:岩手)の投球を受けた藤田健斗捕手(中京大中京高:岐阜)が、163キロを受けた際指を損傷していたことが明らかになりました。

 

損傷していたのは、左手人差し指の付け根で、傷口がなかなかふさがらなかったと言います。

 

歴史的な剛速球の威力はすごく、変化球も140キロを超えていたと振り返っていました。

 

同じく佐々木投手の投球を受けとめた渡辺雅也捕手(日大山形高)は「受けていて怖かった!捕るだけで精一杯!(160キロと聞いて)そりゃ出ているだろうな」と感じていたといいます。

 

「ビュンの上のギュン。体感速度が違う」と衝撃を受けていたそうです。

 

また、今年の選抜甲子園大会で注目を集めた星稜高校(石川)の奥川投手は「自分にはあんな球は投げられない。佐々木君は本当にすごかった!」と脱帽した様子でした。

 

 

佐々木朗希163キロでスカウトたちは?

 

中学時代から注目を浴びていた佐々木投手は、進学後の1年生の夏から公式戦に出場し、その頃からすでに147キロを計測し、2年生の春には153キロ、その年の夏には154キロ、そして秋には157キロを記録しています。

 

当然プロのスカウトたちも注目していて、2019年(平成31年)3月31日の作新学院との練習試合ではメジャーを含む18球団45人が視察に訪れる程、話題になっています。

 

そしてこの試合では、最速156キロを計測し、プロのスカウトたちをうならせていました。

 

2019年(平成31年)4月6日、高校日本代表候補合宿の紅白戦では、ご存知の通り163キロを記録しています。

 

この時には、日本代表候補のバッターを相手に2イニングに登板し、アウトはすべて三振という6者連続奪三振をやってのけたのです。

 

この圧巻の投球にプロのスカウトたちも驚きの表情を隠せず、12球団すべての競合になるのではないかと言われるほどでした。

 

各球団が出したコメントは

 

ソフトバンクホークス;衝撃的の一言、こんな投手は過去にはいない。直ぐに1軍に連れていって投げさせてみたい。

 

楽天イーグルス;筋力がまだついていなく骨格のよさだけで投げているのにいう事はない。今まで見てきた投手の中で最高です。大谷よりも衝撃的。

 

埼玉西武ライオンズ;能力やポテンシャルでは松坂大輔の上をいっている。いまの1軍でも飛びぬけているのでは。

 

日本ハムファイターズ;誰かと比較しようとしても、規格を超えてい待っているのでイメージが難しい。

 

千葉ロッテマリーンズ;フォームも球筋もいいし、ギアを上げるのがうまい。ドラフト1位候補は間違いない。

 

オリックスバッファローズ;来年は高校生の四天王(佐々木朗希、及川雅貴、奥川恭伸、西純矢)になるのかな。

 

読売ジャイアンツ;スカウト人生で1番。田中将大や大谷翔平も見てきたが、彼らの高校時代より上。Aランクとかじゃなく、一人だけ飛び抜けている。

 

広島東洋カープ;同じ時期の大谷君より速い。

 

ヤクルトスワローズ;フォームも理想的で完成度が高い。ただただほしいというレベルのピッチャー。

 

横浜ベイスターズ;フォームにもアクセントがあり、プロでも十分に通用する。

 

阪神タイガース;高校世代ではずば抜けている。近年では藤波慎太郎、大谷翔平以来のスケール。

 

中日ドラゴンズ;大学、社会人含めてもドラフト候補ナンバーワン。

 

カンザスシティーロイヤルズ;こんな投手見たことない。何の力みもなく99マイル(159.3キロ)出た。体はまだ大人になる。まだ65%位でしょう。

 

フィラデルフィアフィリーズ;素晴らしいの一言。大谷君と肩を並べる素材。球速自体は佐々木君が上、ああいうスライダーも中々見られない球。1,2年すればすごい投手になる。

 

ミネソタツインズ;ものが違うし、まだまだ伸びる。メジャーでも高校生で100マイル(161キロ)はそいいない。

 




 

佐々木朗希、大船渡高校最後の夏の大会は?

 

全国高等学校野球選手権大会 岩手県予選

 

予選4回戦(7月21日

大船渡 4-2 盛岡四(延長12回)

佐々木朗希選手が4番、ピッチャーで先発。

この日の最速は160km 21奪三振(12回)

打っては決勝2ラン

 

 

予選3回戦(7月17日)

大船渡 10-0 一戸 (6回コールド)

佐々木朗希選手が4番、ピッチャーで先発。

この日は最速155キロ、6回を投げノーヒットノーラン無失点、12奪三振。

 

 

予選2回戦(7月13日)

大船渡 14-0 遠野緑峰 (5回コールド)

佐々木朗希選手が4番、ピッチャーで先発。

この日は最速147キロ、2回を投げ無失点、2奪三振。

 

 

 

佐々木朗希、大船渡高校秋季大会では?

 

佐々木投手率いる大船渡高校の秋季大会は、どうだたのでしょうか?

 

岩手県の秋季大会は地区予選から始まり、大船渡高校の成績は

 

大船渡 16-0 大船渡東

大船渡 11-3 高田

大船渡 12-0 釜石商工

 

県大会1回戦

大船渡 5-0 盛岡第三

自己最速の157キロを計測し、被安打6、奪三振11の完封勝利

 

2回戦

大船渡 11-1 一戸

 

準々決勝

大船渡 4-1 黒沢尻北

 

準決勝

大船渡 5-7 盛岡大付

166球の熱投により左股関節を痛める

 

3位決定戦

大船渡 10-11 専大北上

前日の影響で先発を外れる

 

 

 

佐々木朗希大阪桐蔭の誘いを断っていた?

 

佐々木投手は、中学時代にオール気仙に所属していて、KB東北大会で準優勝しています。

 

中学生のころから注目されており、あの大阪桐蔭高校や地元の花巻東高校などから誘いを受けていました。

 

全国優勝経験のある大阪桐蔭高校の西谷監督も何度も足を運び、獲得に熱心だったと言います。

 

しかし彼は「中学校の野球が楽しく、その仲間たちと一緒に甲子園に行きたい!今のメンバーと行きたい」と数々の有名校の誘いを断っていました。

 

そして地元の県立高校である大船渡高校に進学しています。

 

自分が強豪校でエースになるよりも、一緒に頑張ってきた仲間と甲子園を目指すとは、内面も素晴らしいアスリートですね。

 

そういえば昨年旋風を巻き起こした金足農業高校(秋田)の吉田輝星投手も、同じように地元の仲間と甲子園出場をもぎ取りましたね。

 

このように純粋な気持ちで甲子園を目指す球児たちは、応援したくなるものですよね!

 

 

佐々木朗希父親の職業や兄弟は?

 

佐々木選手の家族状況についてはどうなのでしょうか?

 

父親の功太さんは、2011年(平成23年)の東日本大震災のときに37才の若さで亡くなっています。

 

佐々木選手がまだ9歳の時の事です。

 

その佐々木選手にはお兄さんと弟さんがいて、お兄さんがお父さん代わりとして接してくれたと言います。

 

この3歳年上のお兄さんも大船渡高校で野球部に所属し、4番バッターとして活躍していたそうです。

 

おそらくお兄さんからの手ほどきがあり、野球を続けてきたのでしょうね。

 

弟さんについての情報はありませんが、ぜひ野球をやってもらいたいものですね。

 

 

佐々木朗希も岩手出身!

 

佐々木投手の出身地は岩手県。

 

ここ最近では菊池雄星投手、大谷翔平選手も同じ岩手出身です。

 

東スポの記事には「この10年で雄星、大谷に続き163キロ佐々木を生んだIWATEの謎 メジャー重大関心」を出しています。

 

またしてもIWATE=岩手という感じです。

 

世界の関心事項となっている岩手。

 

ひっそりとゆっくりと、怪物が育っている地域性に注目が集まっているのは間違いなさそうです。

 

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佐々木朗希プロフィール!

 

佐々木朗希投手投球フォーム

引用:http://u0u1.net/W04t

 

本名     佐々木朗希(ささき ろうき)

生年月日   2001年(平成13年)11月3日

身長     190cm

体重     86kg

学歴     岩手県立大船渡高等学校在籍

出身地    岩手県陸前高田市

 

高田小3年生のころから野球をはじめ、東日本大震災で被災し猪川小に転校し、その後は大船渡市立第一中学校、岩手県大船渡高校に進学し、公式野球部に所属しています。

 

投手でありながら一塁までは全力疾走を実践し、ベンチに下がっても率先してベースコーチを引き受けるなど、野球に対する姿勢がすばらしい。

 

これまでは、2018年(平成30年)9月16日の岩手県秋季大会で157キロをマークしていたが、2019年(平成31年)4月6日にU18代表候補合宿の紅白戦で、自己最速を上回る163キロを記録している。

 

 

佐々木朗希(大船渡)動画163キロがすごい!彼を育てた父親や出身中学は?《まとめ》

日本代表合宿で、見せてくれた佐々木朗希投手の163キロの球速に釘付けです。

 

まだ春の段階でのこの話題に、今年の夏にはさらにすごいことになりそうな予感がします。

 

怪我をせず順調に育ってくれることを期待したいですね!




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