2021年1月13日、綿引勝彦さんの訃報が飛び込んできました。
3年にわたるガン闘病の末、昨年の12月30日に旅立たれていたそうです。
そこで今回は、綿引勝彦さんの家族や、米の樫山文枝さんなどについて調べてみました。
綿引勝彦の現在の家族は?
綿引勝彦(わたびき かつひこ)さんは、女優の樫山文枝さんと結婚していて、2人の間には息子が1人います。
その息子に対して、綿引勝彦夫妻は厳しく育てていたようです。
そんな息子も芸能界入りしているのではとのうわさがありましたが、現実には芸能界入りしてはいません。
綿引勝彦さんは、下積みが長くされており、浮き沈みの激しい芸能界に厳しさを教え込んでいたようで、一般人として生活しているようです。
綿引勝彦の嫁は女優の樫山文枝!
#昭和 #今日は何の日
樫山文枝さんの誕生日。
昭和16年(1941年)8月13日生
昭和41年NHK連続テレビ小説「おはなはん」の主役に抜擢されたことで一躍有名になる。https://t.co/0psQgQt1Pl pic.twitter.com/HxNqCpQzdC— すずよし (@pingu_2660) August 12, 2017
綿引勝彦さんの嫁は、女優の樫山文枝さんです。
樫山文枝さんは同じ劇団民藝の先輩で、1974年(昭和49年)に結婚しています。
そんな2人は、おしどり夫婦としても有名でした。
樫山文枝さんは、NHK連続テレビ小説「おはなはん」で大ブレイクした女優でしたが、当時 綿引勝彦はまだ無名の劇団員に過ぎませんでした。
すでに人気女優の仲間入りをしていた樫山文枝さんと結婚したことで、「妻より稼ぐことができるような俳優にならなければ」と一念発起して頑張ったそうです。
綿引さんは2018年(平成30年)8月に、膵臓内の嚢(のう)胞を取り除く手術の際に進行性のがん細胞が見つかっていました。
翌年には肺へ移転し、2020年(令和2年)2月から本格的な化学療法がスタートさせ、厳しい副作用に耐えてきましたが、同11月には積極的な治療は打ち切られたとそうです。
その後は副作用から解放され、自宅で穏やかな療養を続けていましたが、2020年(令和2年)12月25日未明に容体が急変したまま再入院し。その後息を引き取ったそうです。
綿引勝彦、訃報にネットでは?
俳優の綿引勝彦さん死去 75歳https://t.co/R6KAWiSlk2
ご冥福をお祈り致します
私にとっては鬼平犯科帳の大滝の五郎蔵だ
75歳はお若い
闘病されていたのか
最後は治療も打ち切り穏やかな療養で…というところにぐっと来ます— ルルフ (@hervorruf) January 13, 2021
【訃報】俳優の綿引勝彦さん死去
彦十、粂八に続いて五郎蔵さんまで…
鬼平犯科帳の密偵がまた1人旅立ってしまいました😭
ご冥福をお祈りします。#天までとどけ #綿引勝彦 #鬼平犯科帳 pic.twitter.com/WPiDfLWoGx— あっきー (@akko_tbi) January 13, 2021
綿引さん 残念です 素敵な声でのお芝居は大好きでした 京都でも雪山でも一緒にした お仕事は忘れません 有難う御座いました ご冥福をお祈り致します
最近お見かけしないと思っていたら、闘病されていたのか……
吾輩には“ピカチュウおじさん”と『WXⅢ 機動警察パトレイバー』久住刑事役の印象が強い俳優さん。
ご冥福をお祈りいたします。
綿引勝彦、「天までとどけ」で岡江久美子と共演!
名前聞いても知らないけど、顔を見たら「あ~あの人」て役者は売れてる役者なのよ。
俳優・綿引勝彦さん死去、75歳 pic.twitter.com/8VJ5TCB7tu
— オリオン太郎 (@orion_taro) January 13, 2021
ベテラン俳優の綿引勝さんは、映画「極道の妻たち」などで強面の悪役を数多く演じてこられました。
それまで迫力満点な綿引さんのイメージが一転したのは、平日の昼間に放送されていたTBSのホームドラマシリーズ「天までとどけ」での父親役からです。
綿引勝彦さんは、13人という子だくさん一家のお父さんで、優しくて子供思いな父親役を演じました。
それが見事にはまり役として好評を得、一気に人気を集めました。
当時 母親役を演じた岡江久美子さんも共演していて、ドラマ「天までとどけ」は、1991年~2004年の間8シリーズが放送され、平均視聴率”13.1%”を記録するほどの人気番組でした。
この時間帯のドラマとしてはかなり高い視聴率を記録しました。
引用:https://kuku.lu/s347d05
コメント