豊橋祇園祭は、例年7月第3金曜日から行われ、
日曜日までの3日間で終焉を迎えています。
2023年の豊橋祇園祭も例年通り
7月21日~23日で開催が決定しています。
合わせて有料席情報やアクセスなども
まとめていますので、
ぜひ最後までご覧になってくださいね!
豊橋祇園祭花火大会2023の日程!
こないだの花火の写真もあげとこ
豊橋祇園祭花火大会🎇 pic.twitter.com/VfpuTl4X8G
— かもっち🦆 (@duck_photo7) July 23, 2018
2023年の豊橋祇園祭は
下記内容にて実施されます。
- 2023年7月21日(金)
手筒花火・大筒練りこみ・乱玉奉納(吉田神社境内)
時間:18:30~22:00 - 2023年7月22日(土)
打上花火(豊橋市豊川河川敷) 約12000発
時間:18:00~21:00 - 2023年7月23日(日)
吉田神社例祭・頼朝行列・饅頭配り・神興渡御
時間:10:00~
初日のメインは吉田神社内で行われる「
手筒花火」です。
この手筒花火とは、節を繰り抜いた竹に
火薬を詰め花火で、脇や腹などのに
抱えて打上げるものです。
五穀豊穣、無病息災、家運隆盛を
祈念する神事として行われています。
2日目のメインは何といっても
打ち上げ花火です。
見どころは、全長140mもの大スターマインと、
日本煙火協会選抜28社による大玉花火の
競演などです。
この大花火は、町のために
天空に潜む魔物を退治し、疫病払いを
祈念するという意味合いがあるそうです。
3日目の行われるのが吉田神社例祭で、
10:00くらいから厳かに執り行われます。
そして17:00頃になると
頼朝行列と呼ばれる神輿などが行列をなして
旧東海道沿いの氏子町内を練り歩き
御旅所である素盞嗚神社を経て、
19:00時過ぎに吉田神社に帰ってきて、
3日間行われた祭りを締めくくります。
豊橋祇園祭花火大会2023の歴史!
7/20~7/23 吉田神社と素盞嗚神社の例祭「豊橋祇園祭」
22日の打ち上げ花火をはじめ、4年ぶりに全ての祭礼行事を開催!▼詳細はこちら https://t.co/JnPTFfMegb#豊川市 #イベント #豊橋祇園祭 https://t.co/qnTnSotQbT pic.twitter.com/HPKgxMQeeZ
— 東三河エリア情報 (@eMikawaInfo) May 28, 2023
豊橋市関屋町の吉田神社で行われる
豊橋祇園祭は、毎年7月の第3金曜日から
日曜日にかけての3日間開催される祭りです。
始まりは鎌倉時代初期頃で、
古くからある歴史ある祭りとして知られています。
最終日の神輿渡御(みこしとぎょ)を本祭とし、
初日の手筒花火、2日目の打ち上げ花火と
見どころの多いお祭りでもあります。
手筒花火は永禄元年(1558年)に
今川義元の吉田城代、大原備前守の
吉田神社への奉納が起源とされています。
現在では毎年10万人ほどの来場がある
豊橋きってのお祭りとなっています。
豊橋祇園祭花火大会2023の有料席は?
令和5年豊橋祇園祭
7月 22日(土)前夜祭/打ち上げ花火大会
桟敷席は6,000円/人になります
氏子八ヶ町または祇園祭奉賛会からご購入いただけます
祇園祭花火大会を是非間近な桟敷席でご覧下さい#豊橋祇園祭 #手筒花火 #花火大会 #お祭り #豊橋
※画像は桟敷から撮影した令和元年花火大会の様子 pic.twitter.com/3e1tOejBpd— 豊橋祇園祭 (@Gion_Matsuri) May 10, 2023
豊橋祇園祭花火大会2023では
有料観覧席としての桟敷席の販売があります。
今年より1名あたり6,000円の
協賛で桟敷席を手に入れられます。
購入方法は電話申し込みで、
豊橋祇園祭奉賛会が受付場所となっています。
- Tel 0532-53-5528
- 受付時間:平日10:00〜17:00
また2023年5月19日10:00からは
「チケットぴあ」でも販売しています。
また以前、販売していた「広報とよはし」からの
往復ハガキでのご応募は廃止になっています。
豊橋祇園祭花火大会2023のアクセスは?
豊橋駅着いたらデッカい花火がお出迎え。花火は良いな。
今年は見に行きたい。 pic.twitter.com/JDX2C2W1KA— 石井和義 (@ishiikazuyoshi) July 16, 2022
豊橋祇園祭花火大会2023へのアクセスは、
JR東海道新幹線の豊橋駅から
豊鉄市内線運動公園前赤岩口行きで6分、
市役所前下車後徒歩で8分ほどです。
また会場周辺では交通規制も
行われていますので、
公共交通機関で利用がおすすめです。
また臨時駐車場は準備されていませんので、
それでも車利用を希望される方は
周辺の有料駐車場を利用することになります。
また周辺の交通規制と混雑する時間帯が
重なったしりますので、
車利用の方は十分に注意して下さい!
またこのような時におすすめなのが、
完全予約制の駐車場「akippa」です。
完全予約制だから
空きの駐車場を探す手間も省け、
安心して現地に向かえますので
ぜひ試してみて下さい!
またこちらではおすすめの花火大会などを
紹介しています。
まとめ!
今回の豊橋祇園祭花火大会は4年ぶりの開催と
あってかなりの注目度を集めています。
これまで募集されていた「自由観覧席」の販売は
廃止されましたが、協賛を募る形での
桟敷席として生まれ変わっています。
一番の特等席でもある桟敷席をゲットして
より実のある花火大会にしたいですね!