現在話題となっているYoutubeチャンネル
「THE FIRST TAKE」をご存じでしょうか?
プロのミュージシャンが
「一発撮りで音楽と向き合う」
ファーストテイクを配信してくれる
新しい形の音楽番組(?)です。
反響は大きく海外からも注目されているという
「THE FIRST TAKE」を探ってみましょう。
THE FIRST TAKEとは何?
【重大発表】
なんとTHE FIRST TAKEに出演します。(;ω;)✨✨✨!!!!!
EXILE TAKAHIRO × ハラミちゃん
♪もっと強く本日22:00にYouTubeプレミア公開なので
チャットで盛り上がりましょう!!🍚🔥https://t.co/zO4XH3QFBE#THEFIRSTTAKE#TAKAHIRO #EXILE#ハラミちゃん pic.twitter.com/TCTs27KDeB— ハラミちゃん🍖🎹@5/19初エッセイ本「好きのパワーは無限大」でます📖 (@harami_piano) May 5, 2021
「THE FIRST TAKE(ファーストテイク)」
とは、2019年(令和元年)11月から
配信されているYoutubeチャンネル
のことです。
これまで大きな話題を呼んでいて、
2023年(令和5年)9月18日現在、
チャンネル登録者数が846万人
を超えているMUSICチャンネルなんです。
出演するアーティスト達が、
一発撮りで行う歌唱映像を
Youtuber動画で配信し、
一度きりに込める想いや
その緊張感を垣間見ることができるという、
斬新な音楽コンテンツとなっています。
ミュージシャンに
伝えられていることは、ひとつだけ
「一発撮りのパフォーマンスをすること」
レコーディングする時に使うような機材と
マイクひとつがスタジオに用意されていて、
「ライブだと思って演奏してください」
と伝えられるそうです。
また、ここで撮影される映像は全て4Kであり、
鮮明な映像を楽しむことができるというのも
魅力になっているようです。
「THE FIRST TAKE」の
クリエイティブディレクターである
清水恵介さんのによると
YouTubeで誰でも動画を発信できる今、ユーザーが求めているのは、これまでにない本格・本質・真実性を持って感じられるプリミティブな映像コンテンツなのではないか
と考えたそうです。
そこで、プロのアーティストたちが
本気で音楽に向き合う姿勢や、
ライブのような
「再現性のない音楽の楽しみ方」
こそ、そこに価値が
生まれるのではないかと思い、
一発撮りで音楽に向き合う企画
を立てそうです。
何度も撮り直したものよりも、
一度きりの魂のこもった
FARST TAKE(ファーストテイク)には、
見る人の数だけ解釈が生まれるという
可能性があるコンテンツになると
考えたようです。
THE FIRST TAKEの運営会社は?
THE FIRST TAKEの記念すべき第1回目は、
アーティスト名『adieu』こと
上白石萌歌さんでした。
人気アーティストとの
コラボ動画も配信していますが、
YouTubeチャンネルの概要欄には
運営会社等の掲載はなく、
どこの会社が運営しているのか
気になるところです。
一般のYouTuberが
これだけのアーティストを集めたうえ、
ここまでのクオリティの高い動画を
撮ること厳しすぎます。
すると、制作はTYO DINERで
プロデューサーは木下健太郎さん、
「THE FIRST TAKE」の商標は
ソニー・ミュージックレーベルズが
出願しているようで、
案の定ソニーが運営していることが
わかりました。
実際、「THE FIRST TAKE」に
出演しているアーティストは
ソニー・ミュージック関係の
アーティストたちが中心で、
スタジオで使用している機材も
ソニーのものでした。
THE FIRST TAKEはソニー以外も出れる?
前節で運営会社がソニーで
あることが分かりました。
また出演しているアーティストは
ソニー関係の方々が中心だと
語りましたが、
ソニー以外のあるいは
ソニーと関係のない
アーティストは出ていないのでしょうか。
調べてみるとそうでもないみたいですね。
TAKAHIROさん、平井大さん、
マカロニえんぴつさん、ReNさんなどが
出演していました。
しかし圧倒的に多いのはソニー関係でしたね。
THE FIRST TAKEは失敗もある?
「THE FIRST TAKE」は
一発撮りをコンセプトとして
行っていますが、プロでも
間違えることはがあるようです。
そんな中、岡崎体育さんは、
歌詞を一部間違えて歌ったそうです。
実際聞いてみましたが、
どこを間違えたのかも
わからないほどでした。
大きなミスはなかったのかも
知れませんが、さすがプロ
どこを間違えたのかさえ
わからないところは流石です。
しかしこの岡崎体育さん、
歌詞の間違いよりも別の件で
注目を浴びたようです。
スタジオ入りしてから数分間
歌いそうで歌わない体育さんに
世界中から大注目でした。
これはこれでエンターテナーですね。
THE FIRST TAKE STAGEでは!
2021年7月9日
「THE FIRST TAKE STAGE
(一発撮りオーディション)」の結果が
発表されました。
全国から5000組以上が応募し、
6月26日に4人のファイナリストに絞られ、
鹿児島県出身のシンガー・ソングライター
麗奈さんが初代グランプリに輝きました。
麗奈さんは家族の影響を受け、
9歳からギターを弾き始め、
同時にYoutubeでも弾き語りの動画を
投稿していました。
中学生になると、今度は作詞作曲も
手掛けるようになり、高校生からは
鹿児島を中心に本格的に音楽活動を
開始しました。
地元出身の長渕剛さんをはじめ、
吉田拓郎さんや尾崎豊さんらの影響を受け、
フォークのほか、ロックやポップスや
ヒップホップなど、いろんなジャンルの
音楽をしみこませています。
グランプリ受賞に麗奈さんは
「これまで私に関わってくれた
全ての人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、
これからも、歌い続けます」と
決意を新た輝かしい目をしていました。
THE FIRST TAKEにVtuberが初登場!
Vtuberの星街すいせいさんが
「THE FIRST TAKE」に初登場!
星街すいせいさんはホロライブ0期生で、
Vtuberとしても史上初の登場です。
楽曲は「Stellar Stellar」で、
自身のファーストアルバムに
収められている曲です。
視聴者からの評判も上々のようです。
初のVTuber出演、星街すいせいさん。
正真正銘の一発撮りです。
THE FIRST TAKE史上初の試みでした。
プレミアム公開では、
同時視聴者数が約15万9500人を
記録して、鳥肌がたちました!!#THEFIRSTTAKE #星街すいせい pic.twitter.com/stSCClN88M— 清水 恵介|Keisuke Shimizu (@_KeisukeShimizu) January 21, 2023
THE FIRST TAKE 2022年はSIXSTONESから!
2022年1月4日「THE FIRST TAKE」
の始まりはSIXSTONESからでした。
デビュー曲「Imitation Rain」を
THE FIRST TAKE用にアレンジして
披露してくれています。
この曲はX-JAPANの
YOSHIKIさんが作った曲で
SIXSTONESのメンバーも
大事にしている曲なのです。
レコーディングやライブとも
違う緊張感の中、大事に歌う
SIXSTONESに注目です。
まとめ!
今回は今話題のYoutube
「THE FIRST TAKE」
を取り上げてみました。
出演するミュージシャンは
ソニー関係が多く、うわさ通り
ソニーが絡んでしましたね。
そんな中ソニー以外の方もいたり、
新鮮なコラボが見れたりと
不定期配信ながら楽しませてくれています。
今後どんな配信が観れるのか
楽しみに待ちたいですね!
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