牛久大仏では、例年大晦日から元旦にかけてカウントダウン花火が打ち上げられます。
ここではそんな牛久大仏カウントダウンについて調べてみました。
カウントダウン花火についてはもちろんのこと、開門時間や混雑状況などをまとめています。
ぜひ最後までご覧になって行って下さいね!
牛久大仏カウントダウン2025の日程は?
茨城出身なのに、牛久大仏のカウントダウン行ったことないんだよなぁ。「10!9!8!7!南!無!阿!弥!陀!仏!」ってカウントするらしい。めちゃくちゃシュールw pic.twitter.com/MQm3D1gIqC
— 高橋メリージェーン (@tsunohiroko) December 30, 2019
日 程
2024年12月31日(火)
~2025年1月1日(水)
拝観開始
2024年12月31日(火)22:45~
打ち上げ総数
約1,000発
住 所
茨城県牛久市久野町2083
牛久大仏のカウントダウンでは「10.9.8.7南.無.阿.弥.陀.ぶ.つ」の掛け声とともに約1000発のカウントダウン花火が夜空に舞います。
さらに、レーザー光線で牛久大仏が七色にライトアップされ幻想的な世界を見せてくれます。
例年のことですが、新年を迎える瞬間に打ち上げられる花火は、とても壮観ですね!
Xでの投稿画像も幻想的ですね。
牛久大仏カウントダウンの歴史は?
牛久大仏のカウントダウン🎆
横向きでよく見えないけど(>_<)七色に光ってて迫力あった😃
二時間渋滞に並んでやっと見れたから感動‼︎ pic.twitter.com/JgnXxZwACn— アラフォー主婦👩🏻 (@11janynn) January 7, 2016
牛久大仏カウントダウン花火の起源は、明確には記録されていないようです。
しかし全国的にみると、カウントダウン花火自体の歴史は古く、いろいろなお祭りやイベントで行われてきました。
具体的に例を挙げると、長岡まつりでは1879年9月14日~15日の2日間、千手町八幡様の祭りで遊廓関係者が金銭を出し合い、花火350発が打ち上げられたのが始まりと言われています。
また、戦後の復興を願ったり、戦没者を慰霊するために開始された花火大会もあるようです。
このようなことから、花火には人々が集い、祝い、追悼など屈強なシンボルとして使われてきました。
そして現在では、新年をお祝いするカウントダウンイベントとして、花火が打ち上げられることが一般的になっています。
牛久大仏のカウントダウン花火もその一つでもありますね。
牛久大仏とは?
牛久大仏は、茨城県牛久市にあるブロンズ(青銅)製の大仏立像で、全高120m(像高100m・台座20m)あり、立像の高さでは世界で6番目となっています。
ただしブロンズ立像としては世界最大といわれているようです。
この牛久大仏は、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺ににあり、その姿は同派の本尊である阿弥陀如来像の形状を拡大したものです。
大仏の胸部にあたる地上85mまでは、エレベーターで上がることができ、周辺の景色を一望することができます。
しかし、像自体の景観から広々とした展望台は設けられておらず、胸部からの景色はスリット状に設けられた小窓から見ることになります。
また、内部にはパネル展示などがあり、歴史や仏教の世界について学べるようになっています。
牛久大仏カウントダウンの混雑は?
牛久大仏(茨城)の花火は、8月15日と大晦日のカウントダウンの年2回あるそうですが、本日の万燈会で3年ぶりに花火が上がったそう。最初はサーチライトで、その後花火。フィナーレでライト&花火と駆け足で行われてました。向かって左手、少し離れて花火の打ち上げがありました。 pic.twitter.com/FKPrtqAxoK
— ワンダーJAPON編集部公式 (@isamu_WJ) August 15, 2022
例年、牛久大仏カウントダウンについては、イベント開催の大晦日には大変に混雑しています。
牛久大仏周辺の道路は毎年渋滞し、用意された駐車場には大行列ができています。
混雑を避けるためには、できるだけ早く現地入りしておくことがおすすめです。
ただ、具体的な来場者数については発表されておらず、数字としては把握されていないようです。
しかしながら上記投稿をみるかぎりかなりの人出で賑わっていることは伺えますね。
牛久大仏カウントダウンへのアクセスは?
牛久大仏カウントダウンへのアクセスは、時間的にも考えて車での移動となります。
その車の場合ですが、圏央道阿見東ICから車で約3分ほどとかなり近い場所にあります。
しかしながら人気のイベントでもあるため、主要道路はかなりの渋滞になります。
上記投稿でもわかるように2時かかるのは覚悟の上のようです。
牛久大仏カウントダウンへの駐車場は?
牛久大仏カウントダウンでは臨時の駐車場は、準備されていないようです。
しかしながら、常設駐車場として約820台分のスペースがあり、無料で利用することができます。
ただし、カウントダウンやゴールデンウィークなどイベントが行われる日は早い段階から満車になります。
早めに現地入りするか、牛久大仏に到着することをお勧めします。
牛久大仏カウントダウンの屋台は?
えーーー!まじでーーー!!
牛久大仏のカウントダウンに出店するんだね!!
あそこで年越しハンバーガーは絶対に大行列だと思うわ😂😂😂最強だよーー!— Yung☮️ゆん❤(GYPSY KITCHEN只今休業中) (@gypsy_yun) December 1, 2018
例年牛久大仏カウントダウンイベントでは、いろんな屋台が出店されています。
上記投稿ではハンバーガーのお店が出店していたようです。
年越しハンバーガーもまた乙な物ですね。
具体的な屋台の出店に関しては、毎年かわるようで開催日に直接会場を訪れるなどして楽しんで下さい。
まとめ!
牛久大仏カウントダウンイベントは幻想的な催し物として有名で、一度は訪れて頂きたいものです。
ただし、知名度が高く人気もあるので混雑は避けられない状況です。
観覧希望の方は早めに現地入りするなど、対策を講じてなど望んでほしいですね。