大分県西部は古風と自然にあふれています!年中楽しめるスポットが満載!

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こんにちは!九州が大好きな九州人です。

今回は、大分県西部地方にスポットをあて、みなさんがご存知のメジャーな観光スポットから、地元ならではのマイナー情報まで色んな所をご紹介していきますね。

四季をとおして楽しめるスポットがたくさんありますよ。

おすすめは九州の小京都「日田」!

大分県日田市のほぼ中心部に位置する「豆田地区」は、江戸時代の城下町として栄えた名残がある街並みが、今も残っており「天領日田」の顔として「重要伝統的建築群」に指定されています。

石畳を挟んだ街並みは、今も白壁の建物が並んだレトロ感満載の風景が、散策する後押しをしてくれますよ。

アンティークなお店や古風なカフェなど、心を和ませてくれますよ。

3月には「天領日田おひなまつり」が開催され、あちらこちらの旧家で数多くのひな人形や雛道具が展示され、毎年数万人の観光客でにぎわいます!

5月に行われる「日田川開き観光祭」で2日間開催される花火大会は、三隈川の対岸から打ち上げられますが、意外と対岸までの距離がないため、真上で花火を見ることができ圧巻ですよ。

1700m級の山々が連なるくじゅう連山!

九州でもっとも高い中岳(1791m)のほか、久住山、星生山、大船山など1700m級の山々が連なり「九州の屋根」と呼ばれています。

これらの多くは活火山で、周辺には温泉も多く日本一温泉の多い地域で、その数は4700以上と言われていて、地熱を利用した発電所も造られているくらいです。

初夏には、山頂近くに「ミヤマキリシマ」や「イワカガミ」など珍しい植物が咲き誇り、登山家たちの目を楽しませてくれて、国立公園にも指定されています!

九重にある小さなふれあい動物園「くじゅう自然動物園」は、やぎやラマなどが放し飼いにされていて、エサやりなど触れ合える穴場的存在です。

子ヤギなどにミルクを与えたり、ビーグル犬とのお散歩も人気で、子供たちにも大好評ですよ。

耶馬日田英彦山国定公園は秋が見ごろ!

一方、国定公園に指定されている耶馬日田英彦山は、秋が見ごろで、紅葉で彩られて姿は目を楽しませてくれ、日本新三景の一つに選定されています。

めずらしい形の八つの岩山を、一目で見ることができる一目八景が有名で展望台からその全景を見ることができます。

禅海が約30年かけて、槌とノミで完成させたトンネル「青の同門」はおごそかな雰囲気は残りつつ、現在は補修工事が施され、一部にノミの跡が残っているのを見ることができます。

菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名ですよね!

天ケ瀬温泉でゆったりとくつろごう!

日田市内から車で20分くらいで行ける天ケ瀬温泉は古い歴史を持っており、玖珠川沿いに点在する露天風呂が温泉心をゆるがします。

リュウマチや皮膚病に効果があると言われている泉質は、ぬるっとした感覚があるが、湯上りはさっぱりとした感覚が残ります。

露天風呂でゆったりつかれば、疲れも吹っ飛びますよ。

日田市内からの道中にある「慈恩の滝」は、滝の裏側にいけてマイナスイオンを体いっぱいにあびることができますので、ぜひ立ち寄ってもらいたいポイントです。

大分県西部は古風と自然にあふれています!年中楽しめるスポットが満載!《まとめ》

今回ご紹介した、大分県西部はいかがでしたか。

ほかにもまだまだ見どころがありますが、別の機会でご紹介しますね。

大分県西部地方へ、お出かけの際の参考にしていただけると嬉しいです。

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