サニブラウンアブデルハキーム選手の現在がすごいんです!9秒97の日本記録を前に父親ガーナ、母親日本人のハーフで違和感ってどういうこと?サニブラウンアブデルハキームの現在の状況や、父親や母親について調べてみました。日本人違和感説についてもまとめてみました。
サニブラウン・アブデル・ハキーム日本選手権優勝!
2019年6月28日 博多の森陸上競技場で行われた、陸上男子100m決勝!
9秒対決に注目が集まる中、優勝したのはサニブラウン・アブデル・ハキーム選手。
タイムは10秒02で9秒台は見られなかったが、これまでにないレベルの高い対決に大興奮でした。
サニブラウン・アブデル・ハキーム9秒97の日本新!2度目の9秒台は日本人初!
6月7日(日本時間8日)陸上男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム選手が、日本人としては初めてとなる公認記録での9秒台を2度記録しました。
全米大学選手権100m決勝で9秒97の日本新記録で、3位に入賞しています。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=IBTvldLvC-k
これまでは桐生祥秀選手が2017年(平成29年)9月に記録していた9秒98で、サニブラウン選手が0秒01縮めた事になります。
サニブラウン選手は5月11日に9秒99で、日本人として2人目の9秒台をマークしていました。
5日に行われていた予選でも追い風参考ながら、9秒96の記録を出しており、好調さを見せていました。
もともと10秒切りに対しては、それほどの執着は持っておらず、高校時代からウサインボルト選手(ジャマイカ)が持つ9秒58の世界記録を目標に定めており、本気でその記録に望んでいます。
サニブラウン・アブデル・ハキームの現在はフロリダ大学に在学中!
サニブラウン選手は母親の勧めもあって、現在はアメリカのフロリダ大学に進学しています。
アメリカ国内でも3本の指に入るほどのマンモス公立大学でスポーツも盛な学校なのです。
アメリカンフットボール、バスケットボール、ベースボールなどで名選手を輩出しています。
サニブラウン選手は大学でスポーツマネージメントを専攻し、陸上部にも所属しています。
もともとスタートが得意ではなかったのですが、レベルの高い学校でスタートの改善に取り組んだりし好記録を出しています。
サニブラウン・アブデル・ハキームの父親ってどんな人?
ではサニブラウン・アブデル・ハキーム選手の父親はどんな方なのでしょうか?
父親の名前はラティフ・サニブラウンさんと言い。ガーナの国籍をお持ちの方です。
若いころにはアマチュアでしたがサッカーの選手で。現在では東京都内でスポーツバーを営んでいらっしゃいます。
お父さんは、サッカーの選手にしたかったかもしれませんね。
サニブラウン・アブデル・ハキームの母親ってどんな人?
ではサニブラウン選手の母親はどのような方なのでしょうか?
母親は日本人で名前は明子さんと言いますので、サニブラウン選手はハーフという事になりますね!
母親の明子さんは福岡県出身で、高校生の時には福岡県立宗像(むなかた)高校で、陸上競技をされており、100mと100mハードルでインターハイに出場されています。
サニブラウン選手は幼少期にはサッカーを習っていたのですが、母親の明子さんが団体競技には向いていないと感じて、陸上競技を勧めたそうです。
しかも所属したクラブが、アトランタオリンピック代表の大森誠一さんが主宰するクラブだったそうです。
また明子さんは、走り幅跳びの日本記録保持者森永正樹選手とも知り合いだと言う間柄で、走り幅跳びの手ほどきも受けているそうです。
もしかしたらサニブラウン選手は、カールルイス選手のような存在になるかもしれませんね!
母親の先見の目は、確かだったのかも知れませんね!
サニブラウン・アブデル・ハキームの弟は?
さらに、サニブラウン選手には弟がいます。
サニブラウン・アブデル・ハナンくんと言い、お兄さんより7才下になります。
その弟は小学生にころには陸上で、優勝してたりするほどの才能の持ち主ですが、現在はサッカーに夢中の様なのです。
しかしながら、陸上も続けており、今後目が離せない存在になるかもしれませんね
当然のごとく血筋は引いていますので、将来はサッカーの選手にしろ陸上選手にしで活躍が期待できるかもしれませんね。
サニブラウン・アブデル・ハキーム日本人記録に違和感?
サニブラウン・アブデル・ハキーム選手の国籍は日本です。
出身地も福岡県北九州市でれっきとした日本人です。
しかしながら、見た目や名前で日本人というのに違和感をもっていらっしゃる方も多いようなのです。
確かにサニーブラウン選手は日本とガーナのハーフにあたります。
当然、日本とガーナの国籍を取得することができるのですが、彼が日本を選んだのです。
そして日本のために戦ってくれているのです。
そんな彼を日本人として誇りに思い応援していきたいと思います
サニブラウン・アブデル・ハキーム経歴
サニブラウン選手は、母親の勧めで小学校3年生の時に陸上を始めています。
城西高校1年の時には、国体少年Bで優勝し「ダイヤモンドアスリート」と呼ばれる東京オリンピックの有望株に認定されています。
高校2年生の時には、2015年(平成27年)6月に行われた日本陸上競技選手権大会の100mで3位に、200mで2位に入る活躍を見せています。
同年7月に行われた世界ユース陸上競技選手権大会において、100mと200mで見事優勝を飾り、一躍有名となりました。
しかも200mでは、2003年のウサインボルト選手が記録した同大会の記録をうわまっての優勝で、注目度が上がりました。
2017年(平成29年)6月の日本陸上競技選手権大会では、100mを10秒05のタイムで、200mは20秒32のタイムで優勝し、末續慎吾選手以来14年ぶりの短距離2冠を達成しています。
2019年(令和元年)5月、アーカンソー州で行われた大学南東選手権の100mで9秒99をマークし日本人2人目の9秒台選手となる。
同年6月テキサス州で行われた、全米大学陸上選手権大会で、9秒97の日本新記録を樹立。
サニブラウン・アブデル・ハキームプロフィール!

引用:http://ur0.work/SgLP
氏名 サニブラウン・アブデル・ハキーム
愛称 ハキーム
生年月日 1999年(平成11年)3月6日
星座 うお座
身長 188cm
体重 83kg
出身地 福岡県北九州市
学歴 フロリダ大学在学中
種目 短距離走
100m 9秒97(日本記録)
200m 20秒08(日本歴代2位)
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サニブラウンアブデルハキームの現在!父親ガーナ、母親日本人のハーフに違和感って?《まとめ》
今回は、現在注目のアスリート、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手につおてまとめてみました。
ここ1カ月ほどで、2度の9秒台をマークし、しかも日本記録を樹立し、ますます注目度が上がりますよね。
まだまだ、発展途上との感が否めないため、さらなる成長が期待できますよね。
これからの彼の進化を、期待しながら見守っていきたいと思います。
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