井上尚弥の次戦は?地上波テレビ放送時間はいつ?衝撃的瞬間を見逃すな!

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井上尚弥 WBSS参戦 スポーツ

WBA・IBFバンタム級チャンピオンの井上尚弥選手のタイトルマッチがアメリカ・ラスベガスで、日本時間の11月1日に行われます。しかし、この試合は地上波テレビ放送はあるのでしょうか?また開催時間時間はいつなのでしょうか?井上尚弥選手のタイトル戦が、地上波テレビで放送があるのかや開始時間や対戦相手について調べてみました。

 




 

井上尚弥の次戦のテレビ放送はある?時間は?

 

 

 

WBAスーパー王者とIBF王座の井上尚弥選手が、日本時間の11月1日(日)にラスベガスでジェイソン・マロニー選手の挑戦を受けます。

 

井上選手にとってWBA王座は4度目、IBF王座は2度目の防衛戦となります。

 

この試合残念ながら地上波での放送は予定されておらず、WOWOWで生放送となります。

 

さらにこの試合は無観客試合となります。

 

放送は11月1日(日)午前10時半からの放送となります。これまでの戦績は

 

井上尚弥の次戦の相手、ジェイソン・マロニーとは?

 

井上尚弥選手の次戦の対戦相手、ジェイソン・マロニー選手とはどんな選手なのでしょうか?

 

オーストラリア出身のマロニー選手は、井上選手より年上の29才。

 

これまでの戦績は22戦21勝(18KO)1敗と、高いKO率を誇るハードパンチャーです。

 

これれまでWBAオセアニアバンタム級王座・WBAオセアニアスーパーバンタム級王座・コモンウェルス英連邦バンタム級王座のタイトルを獲得しています。

 

引用:https://www.youtube.com/watch?v=fRAZ94fQdfc

 

井上選手にとっても1年ぶりの試合となり、KO対決は必至な試合となると思われます。

 

 
 

 

井上尚弥、最強王者破りWBSS王者に!

 

引用:headlines.yahoo.co.jp

 

ワールドボクシングスーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝戦が、11月7日さいたまスーパーアリーナで行われ、WBA・IBFバンタム級チャンピオンの井上尚弥選手が、WBAスーパー王者ノニト・ドネア選手を判定で破り、初優勝を飾りました。

 

これで井上選手は19連勝と延ばし、最高の舞台での栄冠を手にしました。

 

井上選手はプロ通算で19連勝、アマ時代を含めると76勝6敗としました。

 

 

井上尚弥、WBSS決勝の相手ドネアの画像!

 

井上尚弥選手(WBAバンタム級チャンピオン、IBFバンタム級チャンピオン)の決勝の相手ノニト・ドネア選手(フィリピン)の過去のKOシーンの動画です。


 引用:https://www.youtube.com/watch?v=gm5uY0wgRKk

破壊力抜群ですね!!

 

 

井上尚弥、WBSS準決勝ロドリゲス戦結果

 

井上尚弥選手(WBAバンタム級チャンピオン)が、エマヌエル・ロドリゲス選手(IBFバンタム級チャンピオン)と対戦したWBSS準決勝が、イギリスのグラスゴーで行われ、2R TKOで井上選手が勝利しました。

 

1Rは一進一退の攻防が展開され、2Rに入ると徐々に井上選手が攻勢に出てジャブから右ストレートが当たりロドリゲス選手がのけぞるシーンがあり、続けざまに右ボディフックから左フックが効いてロドリゲス選手がダウン。

 

鼻血を出しながら立ち上がったロドリゲス選手に、今度は右ボディフックが炸裂し2度目のダウン。

 

ようやく立ち上がったロドリゲスに、最後は左ボディフックが打ち込まれ3度目のダウンがあり、2R1:19で試合終了!

 

引用:https://www.instagram.com/p/Bxn3eTSjT8n/

試合後、井上選手は「平常心で戦おうと乗り込んで来て、その通りにいいパフォーマンスが出せホッとしました」とコメントしました。

 

そこへ決勝で対戦するノニト・ドネア選手がリングに登り「素晴らしい試合をした。ファンが待っていた通りの結果を出した。これが運命です。やると予感していて実現します。21才に戻った感じで頑張ります」とインタビューに答えました。

 

井上選手も「ノニトはキャリアもあってすごい選手なのでこれからどう戦うか練って。憧れの選手とファイナルで戦えるのを嬉しく思います」とコメントしました。

 

 

井上尚弥の対戦相手ロドリゲスとは?

 

井上尚弥選手の次戦の対戦相手、ロドリゲス選手とはどんな人物なのでしょうか?

 

プエルトリコ出身のエマヌエル・ロドリゲス選手は現IBFバンタム級のチャンピオンであります。

 

彼の戦績は19試合で19勝0敗12KOと、未だに無敗記録を爆心中です。

 

アマチュア時代も181戦171勝11敗の百戦錬磨のつわものであります。

 

右利きのボクサーで技術力が高く、ノーモーションからの左ジャブなど、多彩な攻撃が特徴的なスタイルのもち主であります。

 

プエルトリコの至宝と言われるだけあって、今回のWBSSでのオッズも井上選手に次いで2位をキープしているので、決勝戦であたってもおかしく無いほどの対戦相手になっています。

 

ただし戦前の予想では、ボディ攻撃に若干苦手意識があるのか、初戦のモロニー戦ではボディ攻撃に苦戦していたように思われます。

 

井上選手も技術戦になると語っており、この試合が楽しみでなりませんね。

 

 

井上尚弥、WBSSトーナメント表と次戦対戦相手ロドリゲスとの体格比較!

 

WBSS バンタム級トーナメント

両選手の体格比較

   井上尚弥     名前 エマヌエル・ロドリゲス
    26才     年齢     26才
    日本     出身国   プエルトリコ
  世界選手権出場   アマチュア実績  ユース選手権準優勝
 75勝(48KO)6敗   アマチュア戦績    171勝11敗
  2012年10月  プロデビュー時期    2012年6月
WBCライトフライ級  WBCスーパーフライ級WBCバンタム級    獲得王座   IBFバンタム級
 17戦17勝(15KO)    プロ成績  19戦19勝(12KO)
    88%     KO率     63%
 12戦12勝(11KO)    世界戦戦績     2戦2勝

 




 

井上尚弥のバンタム級の現状は?

 

WBSSに参加したのは、当時4人の世界チャンピオンを含む8人が参加しています。

 

現在の各バンタム級の世界チャンピオンは

 

WBAスーパーチャンピオン:ノニト・ドネア(フィリピン)

WBAチャンピオン:井上尚弥(日本)

WBCチャンピオン:ノルディン・ウーバーリ(フランス)

WBC暫定チャンピオン:井上拓真(日本)

WBOチャンピオン:ゾラニ・テテ

WBO暫定チャンピオン:ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)

IBFチャンピオン:井上尚弥(日本)

 

井上拓真(日本)、ノルディン・ウーバーリ(フランス)の王座は昨年10月現在では空位で、WBSS開催後にチャンピオンとなってます。

 

 

井上尚弥これまでの戦績は?

 

井上選手のこれまでの成績について見ていきましょう!

 

アマチュア時代の井上選手は、81戦75勝6敗の成績を引っ提げてプロ入りを果たしています。

 

19才でデビュー後4戦目で、日本ライト・フライ級チャンピオンとなり、5戦目で東洋太平洋ライトフライ級チャンピオンについています。

 

そして6戦目ではWBC世界ライトフライ級チャンピオンを奪取し、当時の日本最速記録を樹立しています。

 

その後井上選手は2階級上のスーパーフライ級に転向し、当時の世界チャンピオンであるオマール・ナルバエスを2回TKOで下し2階級制覇を成し遂げています。

 

この階級では4連続KOを含む7度の防衛に成功し、勢いを増していました。

 

その後バンタム級に階級を上げ、当時のバンタム級チャンピオンのジェイミー・マクドネルを112秒でマットに沈め、衝撃的な3階級制覇を成し遂げています。

 

試合後WBSS参戦をマット上で表明し、昨年10月のWBSS初戦となるファン・カルロス・パヤノを70秒でKOして、世界戦7連続KO勝利を記録しています。

 

バンタム級に転向してから182秒しか戦っておらず、不安要素が最近長期戦を戦っていない事と言わしめるほどの強さを誇っています。

 
 

井上尚弥プロフィール!

 

井上尚弥 WBSS参戦

引用:http://ur0.link/dLwU

 

本名     井上尚弥(いのうえ なおや)

通称     MONSTER

生年月日   1993年(平成5年)4月10日

星座     おひつじ座

身長     165cm

血液型    A型

出身地    神奈川県座間市

学歴     新磯高校(現・相模原青陵高校)

所属ジム 大橋ボクシングジム

スタイル   右ボクサーファイター

入場曲    Departure:佐藤直樹作詞作曲

 

アマチュア時代には高校生でありながら、日本ボクシング界初の7つタイトル保持者となる。

 

プロ転向後も2階級制覇を8戦目で達成し、日本国内最速を記録している。

 

デビュー戦は2012年(平成24年)10月2日のクリソン・オマヤオ(フィリピン)で後楽園ホールにて対戦している。

 

日本王座獲得は2013年(平成25年)8月25日で、日本ライトフライ級王者田口良一(ワタナベ)と対戦し、判定勝利の末王座獲得している。

 

プロ転向4戦目での王座獲得は辰吉丈一郎以来23年振りのタイ記録となっている。

 

その年の12月には東洋太平洋王座をかけて、ヘルソン・マンシオ(フィリピン)と空位になっていた王座決定戦で5回TKO勝ちを納め、5戦目で獲得している。

 

2014年(平成26年)4月6日、WBC世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)に挑戦し、6回TKO勝ちを納め世界チャンピオンとなる。

 

同年12月30日には世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン)に挑戦し2回KO勝ちで2階級制覇を果たす。

 

7度の防衛に成功したのち、2018年(平成30年)5月25日WBAバンタム級王者ジェイミー・マクドネルと対戦し1回1分52秒TKO勝ちで、日本最速となる3階級制覇を達成する。

 

World Boxing Super Series参戦が2018年(平成30年)7月11日に発表され、10月7日に元EBAバンタム級世界王者(当時WBAバンタム級4位カルロス・パヤノと対戦し、1回1分10秒の衝撃的なKO勝ちで世界をあっと驚かせた。

 

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