大坂なおみ選手の世界ランキング最新予想が気になる!
世界ランキング1位が見えてきたその実力は?
大坂なおみ選手の世界ランキングを、最新情報から予想してみました。
全米オープンなどで優勝で、世界ランキング1位も経験しています。
現在のランキングは3位まで復活してきていて、1位の手の届くところまで来ています!
大坂なおみランキング推移状況!
各年度のランキング最高位
- 2013年 403位
- 2014年 238位
- 2015年 143位
- 2016年 40位
- 2017年 44位
- 2018年 4位
- 2019年 1位
- 2020年 3位
- 2021年 2位
(2021.2.22現在)
2018年度は世界ランキング68位からスタートし、2月19日にはトップ50入りの48位、3月19日には22位、6月11日にはトップ20入りの18位、9月10日には念願のトップ10入りの7位になり、最終的には4位までになっています。
そして2019年2月には全豪オープンで優勝し、念願のランキング1位を獲得しています。
2019年7月1日のウィンブルドンの1回戦で敗退するまでの約5か月間、1位を守り続けたのですが、この試合に敗れ2位に後退しています。
2020年は最終的に3位で終了し、2021年に望んでいます。
大坂なおみレースランキングは?
テニスの世界には世界ランキングのほかに、レースランキングというものがあります。
世界ランキングとは、過去の52週のうち、ポイントが多い17大会の累計のポイントが関係してくるため、前年度のポイントも影響してきます。
そしてもう一つのレースランキングとは、その1年間のみのポイントとなります。
レースランキング上位8名が、年末のWTAファイナルズに出場できます。
2018年度、大坂なおみ選手が見事WTAファイナルズに出場しましたが、リーグ戦3戦目途中で棄権し、準決勝には進めませんでした。
なお2020年度はランキング4位からスタートし、ケガなどの影響や不調と重なり、全米オープンが始まる前までは9位まで落ちたのですが、最終的には3位まで戻しています。
大坂なおみランキング最新予想!
大坂なおみ選手のランキング最新情報は、いかかでしょうか?
2020年9月10日(現地時間)、全米オープンで2度目の優勝を果たしました。
もちろんランキング1位となり、日本テニス史上初の快挙達成を成し遂げました。
2020年はケガなどもあり10位まで落としましたが、その後復調し、最終的には3位で終了しています。
そして、2021年の全豪オープンでは決勝まで残っています。
相手は、アメリカのジェニファーブレイディ22歳。
WTAのランキングでは24位の選手です。
大坂選手のランキングは現在3位で、5965ポイントです。
2位のハレプ選手が、7255ポイントですので、その差は1290ポイント。
優勝すると2000ポイントが加算されます。
射程距離にとらえています。
もしかすると、今大会で2位になるかもしれませんね♪
ちなみに優勝賞金は約2億2000万円です。
~見事優勝しました~。
大坂なおみ最近の成績は?
- 2020年1月 ブリスベン国際 準決勝敗退
- 2020年1月 全豪オープン 3回戦敗退
- 2020年2月 フェドカップ 予選ラウンド敗退
- 2020年8月 ウエスタンアンドサザンオープン 準優勝
- 2020年9月 全米オープン 優勝
- 2021年2月 全豪オープン 優勝
大坂なおみの評価はどうなの?
着実にトップへの階段を上り詰めえようしている大坂なおみ選手ですが、専門家から見た評価はどうなのでしょうか?
元テニスプレーヤーの伊達公子さんは、情報が少ない相手選手の場合は、まだまだ難しい部分がありますが、精神的にも随分落ち着いてきましたし、やるべきことができてきていると見ています。
また、現在はまっているのかなと思うくらい、ドロップショットを使っていて、必要なショットとしてチャレンジしていると思うと語っていました。
まだまだ伸びしろはあると思われるので、ドロップショットの精度やバックのスライスなどにも、トライしてほしいとコメントしています。
ケガの状況が心配ですが、実力は折り紙付きです。
これからも、世界トッププレーヤーとしての期待は募るばかりです。
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最新世界ランキング状況!
- 1位 A.バーディー
(オーストラリア)9186ポイント - 2位 大坂なおみ
(日本) 7835ポイント - 3位 S.ハレプ
(ルーマニア) 7255ポイント - 4位 S.ケニン
(アメリカ) 5760ポイント - 5位 E.スビトリナ
(ウクライナ) 5370ポイント - 6位 K.プリスコバ
(チェコ) 5205ポイント - 7位 S.ウィリアムズ
(アメリカ) 4915ポイント - 8位 A.サバレンカ
(ベラルーシ) 48100ポイント - 9位 B.アンドリースク
(カナダ) 4735ポイント - 10位 P.クビトバ
(ベラルーシ) 4571ポイント
2021年2月22日現在
大坂なおみ経歴は?
ウイリアムズ姉妹にあこがれ、3才からテニスを始めています。
テニス経験のない父親の教えで、2才上の姉と共に練習を行っていました。
2007年8月の全国公共公園テニス協会選手権において、姉の大坂まりとダブルスを組んで、14才以下の女子ダブルスで優勝し、翌年にヨネックスとの間でスポンサー契約を結んでいます。
プロツアー出場資格が与えられる14才になった2011年10月のITFサーキットで、デビューを果たしました。
2013年6月のITFサーキットエルパソで準優勝となり、その年の9月にプロに転向しています。
初めて本選出場を果たした2014年7月のバンク・オブ・クラシック1回戦で、2011年全米女王のサマンサ・ストーサーを2-1で破る大金星を演じています。
2015年5月のカンガルーカップで準優勝、10月のライジングスター・インビテーショナルで優勝、11月のフワヒン選手権で準優勝するなどの活躍を見せていました。
2016年全豪オープンでは初めてグランドスラム大会に出場して、3回戦まで進んでいます。
これは、日本人として小幡陽子さん以来52年ぶりの快挙でした。
同年3月のマイアミオープンで元世界ランキング5位のサラ・エラニ選手を破って3回戦まで駒を進め、大会終了後の世界ランキングにおいてトップ100入りの95位となっています。
同年9月の東レパン・パンパシフィックオープンでは準優勝して、世界ランキング47位と躍進し、日本人としては初めてWTAアワード最優秀新人賞を受賞しています。
2018年3月のインディアンウェルズマスターズ1回戦で、元世界ランキング1位のマリア・シャラポア選手に2-0で勝利し、その後も順調に勝ち進み、準々決勝では世界ランキング5位のカロリナ・プリスコバ選手に2-0で勝利、準決勝では現世界ランキング1位のシモナ・ハレプ選手を2-0で破り、決勝でもダリア・カサキナ選手を2-0で破りWTAツアーで初優勝を果たしています。
この優勝も日本人女子では初めての快挙で、世界ランキングも22位と大躍進しています。
またこの年の8月に行われた、4大大会の1つである全米オープンには第20シード選手として出場し決勝まで進んでいます。
日本人女子として、4大大会でベスト4まで進んだのは、1996年のウィンブルドン選手権の伊達公子さん以来なんと22年ぶりの快挙でもありました。
決勝ではあこがれのセリーナ・ウィリアムズ選手に2-0で勝利し、グランドスラム初制覇を成し遂げています。
2020年9月、この大会2度目の優勝を果たしました。
大坂なおみプロフィール
氏名 大坂 なおみ(おおかさ なおみ)
生年月日 1997年(平成9年)10月16日
身長 180cm
体重 69kg
国籍 日本、アメリカ合衆国
出身地 大阪市中央区
居住地 アメリカ合衆国フロリダ州
デビュー 2013年(平成25年)
世界ランキング 3位(2021.2.15現在)
大坂なおみランキング最新予想は?ランキング1位が見えてきた!《まとめ》
引用:https://yahoo.jp/XyMbFL
女子テニスプレーヤーである、大坂なおみ選手の世界ランキングが気になりますよね。
今回は、そんな大坂選手のランキングの推移や、最新情報などをまとめてみました。
現在最も勢いのある大坂選手の今後が、ますます楽しみですよね。
今後の活躍を期待したいですね。
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